つみたてNISAはネット証券と大手証券のどちらがよい?取扱い商品やサービスを比較

2018年1月17日

つみたてNISAは、大手証券やネット証券、銀行など各種金融機関で取り扱っています。では、実際にどの会社でつみたてNISAの口座を開設すればよいでしょうか。今回、ネット証券と大手証券を取扱い商品や各種サービス、手数料の面から比較してみました。

 

サービス内容や手数料は殆ど同じで均一

つみたてNISAにおける大手証券とネット証券の違いですが、基本的には、つみたてNISAのサービス内容や、手数料にはあまり違いはありません。というのも、つみたてNISAという投資制度は、手数料やサービス内容は、各社横並びで、違いはそれほどありません。そのため、通常の投資では手数料が高めの大手証券でも、つみたてNISAの場合は、ネット証券と同程度です。

 

大手証券とネット証券の違いは「取扱い商品数」

つみたてNISAにおいて、大手証券とネット証券の違いは、「取扱い商品数」です。つみたてNISAで積み立てることができる、投資信託・ETFのラインナップが、大手証券とネット証券で特徴があります。

 

大手証券は取扱い商品を絞り込み、少なめ

大手証券は、つみたてNISAで購入できる商品を絞り込む傾向にあります。そのため、投資信託の取り扱い数は少なめです。いくつか大手証券の事例を紹介します。

  • 野村証券:6種類
  • 大和証券:15種類
  • みずほ証券:3種類
  • SMBC日興証券:取扱いなし

一番多い、大和証券でも15種類しかなく、全[TOTAL]種類のうちの11%程度しかありません。

 

ネット証券は取扱い商品に強み

取扱い商品数が少ない大手証券と比較して、ネット証券は、つみたてNISAの取扱商品は幅広いラインナップを取り揃えています。

  • SBI証券:126種類
  • 楽天証券:121種類
  • マネックス証券:105種類
  • 松井証券:70種類

取扱い投資信託数の多さでは、SBI証券に軍配が上がります。ネット証券No1だけあって、つみたてNISAへの力の入れ具合が感じられます。ラインナップの豊富さは、のちのちの資産配分のポートフォリオ見直しがしやすいので、抱負なほどオススメです。

[SBI]

 

大手証券にしかない投資信託・ETFも

ただし、大手証券にしかない、つみたてNISAの商品もあります。先ほど紹介した大和証券では、ネット証券でも取り扱っていない、ETFの取扱いがあります

大和証券が唯一取り扱う3つのETF

  1. ダイワ上場投信-トピックス:信託報酬0.1188%以内
  2. ダイワ上場投信-日経225:信託報酬0.1728%以内
  3. ダイワ上場投信-JPX日経400:信託報酬0.1944%以内

ETFにつみたてNISAで投資したい場合は、大和証券が最有力候補です。

 

まとめ・終わりに

今回、つみたてNISAの口座開設先として、大手証券とネット証券の違いを比較しました。大手証券はネット証券に比べ、取扱い商品を絞り込む傾向があり、購入可能な投資信託の数が少ないです。ネット証券は、取扱い商品数は非常に豊富です。

ただ、大手証券は店舗があり、店頭で証券マンからつみたてNISAの相談をすることもできます。しっかり相談したい場合は、大手証券も選択肢の1つになります。

ぜひ、自分に合った「つみたてNISA]の口座を選びましょう!